【海外就職の基本】その国を好きになる〜インドネシア編

【海外就職の基本】その国を好きになる〜インドネシア編

インドネシアは海外就職したい人の中での人気はいまいちです。

距離が遠いことイスラム教国であり、文化・慣習が違うこと言語が通じないことが人気がいまいちな理由です。一方、人口が3億人近くおり、毎年5%を超える経済成長率が続いており、東南アジアの大国になる可能性を秘めています。

海外就職の前にインドネシアの概要を知ろう!

海外就職の前にインドネシアの概要を知ろう!
インドネシア首都のジャカルタ

基本情報

正式国名 インドネシア共和国  

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インドネシア共和国の国旗

面積 189万平方キロメートル(日本の約5倍)

人口 2億6,400万人 大半がマレー系(ジャワ,スンダなど約300種族)

首都 ジャカルタ

大統領 ジョコ・ウィドド

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出典:Government of Indonesia

主要都市 ジャカルタ、バリ、ジョグジャカルタ

通貨 ルピア(IDR) 約0.0077円(2020年6月現在)

言語 インドネシア語

日本との時差 −2時間(ジャカルタ)。3つのタイムゾーンがあり、バリ島など中部時間は-1時間。ジャヤプラなど東部時間は時差なし。

日本人と日系企業

在住邦人数 17,893人(2017年10月)前年比+9.8%

進出日系企業数 1,766社(2017年10月)前年比+22.8%

経済情報

GDP成長率 5.1%(2017年)

1人あたり名目GDP 3846ドル(2017年)

主要産業 製造業(20.2%)…輸送機器(二輪車など),飲食品など。農林水産業(13.1%)…パーム油,ゴム,米,ココア,キャッサバ,コーヒー豆など。商業・ホテル・飲食業(13.0%)

有力企業 Bank Rakyat Indonesia、Bank Mandiri、Gudang Garamなど

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Gudang Garamは有力タバコメーカー
出典: BxHxTxCx (using album) via wikimedia

生活

祝日(2020年)

1月1日(水)新年
1月25日(土)旧暦新年
3月22日(日)ムハマッド昇天祭
3月25日 (水)釈迦暦新年
4月10日(金)キリスト受難の日
5月1日(金)メーデー
5月7日(木)仏教祭
5月21日(木)キリスト昇天祭
5月24日(日)~25日(月)断食明け大祭
6月1日(月)パンチャシラの日
7月31日(金)巡礼の日
8月17日(月)独立記念日
8月20日(木)回教暦新年
10月29日(木)ムハマッド誕生の日
12月25日(金)クリスマス

平均気温 通年で暑い。ジャカルタの月平均は28.4〜29.6度。

タクシー 地場のGO-JEK、Grabが浸透している。

コンセント 電圧220V。ヨーロッパに多いCタイプ。

コンセント 電圧220V。ヨーロッパに多いCタイプ。

国際電話番号 +62

SIMカード 自由に買える。身分証明書の提示は必要。主な通信会社はTelkomsel、XL、Indosatなど。

環境があえば、実はおいしい最高なインドネシアの環境

環境があえば、実はおいしい最高なインドネシアの環境
ジャカルタの古い街並み

インドネシアはタイやベトナムといった海外就職の人気先と比べると、少し地味ですが、実は高ポテンシャルな国ではと思っています。

日系企業の進出が増えているため、現地採用のニーズが増えていること、その一方、人気のある国とは言えず、人手不足感は発生しています。そのため、年齢についても20代はもとより、40代以上へのニーズも高いです。

加えて、とかく薄給のイメージがあるアジアでの海外就職の中では、比較的待遇が良いのがインドネシアの特徴です。THRと呼ばれる宗教ボーナスが出る企業も多いです。ラマダン明けのレバランと呼ばれる大祭に合わせて出されます。月給1ヶ月分出ることが通例です。

また住居は住宅手当で支給、もしくは現物支給される求人が多いです。

また、インドネシアは公共交通機関が発達していないため、営業職などには社用車が提供されるケースが多く、土日の利用が許可されているケースも多いです。社用車で重役出社を20代から満喫している人もいるようです。

インドネシアで日本人が海外就職目指すなら、日系メーカー、外資系様々な選択肢

インドネシアで日本人が海外就職目指すなら、日系メーカー、外資系様々な選択肢
地下鉄など公共交通機関はこれから。まだまだ開発余地がある

インドネシアで海外就職してみたい場合、以下のような選択肢があります。

インドネシアにある外資系企業で働く

インドネシアの場合、外資系企業でも一定のニーズがあります。ジャカルタ・ジャカルタ郊外の工業団地には日本以外の海外のメーカーも多く、営業職や技術職での採用もあります。

また、日系企業の数が増え続けているため、企業進出が増える中、企業を運営する上で不可欠な進出支援会社、監査法人、会計事務所、弁護士事務所、人材紹介会社も数多くあります。

昨今では、東南アジアの成長マーケットでのサービス提供で、広告会社や調査会社の進出も相次いでいます。こういった会社では、日本市場担当者として、日本人を採用することがあります。

インドネシアの日系企業で働く場合

一方、多くの人にとって身近なのはインドネシアにある日系企業で働くことでしょう。

日系企業の進出が急激に増えています。これを受けて、マネージャークラスで求人が多く発生しています。業種としては大手企業が多かったですが、最近は中小企業のサービス業も進出が続いています。

外資系同様、日系企業にも企業を運営する上で不可欠な進出支援会社、会計事務所、法律事務所、人材紹介会社も数多くあります。

インドネシアで日系企業の場合、職種としては営業職が多いです。加えて、マーケティング、総務、技術職などもあるのがインドネシアです。

給与は幅がありますが、営業職でUSD2,500程度というケースが多いようです。所得税に関しては会社が負担するケースが多いようです。

やっぱりインドネシアで海外就職に挑戦したい?

やっぱりインドネシアで海外就職に挑戦したい?
ポテンシャルの高さでは狙い目のインドネシア

インドネシアは海外就職としては狙い目です。

日系企業が中心ですが、営業職だけではなく、総務・マーケティング・技術職など職種も広がりがあります。まだ伸びる国ですので、現地でネットワーク、インドネシア語を身につければ、日本に戻ることになっても、インドネシアで働いた経験が評価される可能性もあります。

シンガポールを除けば、他の東南アジアの国々に比べると、待遇が良いところが多いです。これも魅力です。日本に戻ることを前提にしても3年くらい働こうと思うと、お金の占めるウエイトは高くなります。実際インドネシアで働くと、保険や免許の更新など日本に戻る必要が出てくる必要はあるものです。それに備えて、きちんと貯金や投資できるだけの仕事が多いのがインドネシアです。

語学力ですが、英語ができることが必要になります。ただしそこまで高いレベルで求められることがないでしょう。日常会話レベル〜ビジネスレベルがあれば応募できるところが多いようです。

またインドネシア語はできれば良いですが、英語ができれば全くできなくても問題ないです。ちなみに、インドネシア語は母音や日本語と似ている単語が多いそうで、日本人が最も学びやすい言語の一つと言われています。インドネシアにいる間に、勉強しても良いですね。

いずれにせよ、インドネシアが好きで暮らしていきたいというモチベーションが何より大事になるでしょう。

アジア就職でおすすめしたい人材紹介会社はJACリクルートメントです。

海外にいるとわかりますが、JACから紹介される求人って条件が良い案件非公開案件が多い気がします。海外11カ国進出しているのもあるでしょうが、海外進出の歴史も1987年からと古く、海外にある日系企業と深い関係を築けています。日本だと「30代後半以降の管理職向け求人に強み」といったイメージが強いJACですが、海外ではもっと若い人も歓迎されますよ。

インドネシアを海外就職の舞台として選びたい?インドネシアで働くためのビザ要件

インドネシアを海外就職の舞台として選びたい?インドネシアで働くためのビザ要件

外国で働くためには、ビザが必要です。ビザは働きたい国が発給します。多くの国では学歴要件やどの職種で何年の経験があるかの専門性が問われます。

インドネシアのビザ要件は独特です。就労ビザは一般社員の場合「技能移転」として、インドネシア人に技術やビジネスのスキルを教えるために発給されます。

なので、高等教育を受けていること、社会人経験が長いことが条件となります。一般社員の場合、ビザは1年更新が原則ですが、一部要件を満たさない場合、半年更新になることがあります。

学歴要件大卒以上
就労年数5年以上
年齢制限60歳未満(石油・ガス分野は30 歳から 50 歳まで)
最低給与特になし

基本的に、人材紹介会社や企業が仕事を紹介したり、面接を申し出た時点であなたはインドネシアのビザ要件はクリアしていると思って問題ないです。

海外就職先としてのインドネシアとマレーシアの比較

海外就職先としてマレーシアとの比較
こちらはマレーシアのクアラルンプールです

給与面や生活の満足度はマレーシアのほうが良いかもしれません。きれいなコンドミニアムに住めますし、地元の人と比べると相対的に高い給与です。英語も中国語も学べますしね。

インドネシアの場合、カスタマーサポートの仕事は少ないです。また、マレーシアと違って、娯楽は少ないです。インドネシアの生活は自分には合うと思える人、インドネシアの成長に賭けて、多くの経験を積みたい人に向いているのかもしれません。

ソトシゴトはマレーシアのコールセンターやカスタマーサポートのお仕事を中心に記事を執筆していますが、海外就職でどこで働くかに悩んでいる場合など、気軽に公式LINEからご相談くださいね。

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