【徹底解説】紅茶やいちごに高級ホテルまで!キャメロンハイランドではずせない定番観光スポットはここ!

キャメロンハイランド

キャメロンハイランドとは

キャメロンハイランドとは

クアラルンプールから北へ200kmに位置するキャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)は熱帯の国マレーシアのイメージとはまた違い高原リゾートとして知られています。

年間を通じて平均気温が20-25度前後とその涼しい気候から観光スポットだけではなく、マレーシアを代表する紅茶のプランテーション高原野菜や果物栽培ストロベリーの産地としても有名です。よく比較されるゲンティンハイランドとはまた雰囲気がまた違って、キャメロンハイランドは素朴な雰囲気が漂うのんびりとしたリゾート、といった印象です。

ゲンティンハイランドは以前に記事にしました。

キャメロンハイランドへのアクセス

中心となるのは長距離バスーターミナルのあるタナーラタ(Tanah Rata)で銀行、病院、観光案内所、ホテル、レストラン、バーなどが多く集まっています。他にはキャメロンハイランドの入り口ともいえるリングレット(Ringlet)、紅茶のプランテーションやトレッキングルートなどを有するブリンチャン(Brinchang)などの町や集落が幹線道路沿いにつながっています。

キャメロンハイランドの歴史

1880年代にイギリス統治下にあったマレーシアで、パハン州の地形調査や地図を作成するために政府から派遣されたウィリアムキャメロンがその名の由来となっています。現在のように紅茶畑や野菜果物の産地となったのはそれからその40年後に農業試験場が置かれたことが始まり。また気候的にも避暑に適していたため1925年頃から開発がすすみリゾートとして知られる現在に至ります。キャメロンハイランドは車でのアクセスが可能なマレー半島側の国内最高地点となっています。

キャメロンハイランドで絶対に外せない紅茶プランテーション観光

キャメロンハイランドで絶対に外せない紅茶プランテーション観光

キャメロンハイランドで一番の見どころとも言えるのが紅茶プランテーション。マレーシアで最大の紅茶会社ボーティー(Boh Tea)のプランテーションが2カ所、バラート・グループ(Bharat Group)のキャメロンバレーティ(Cameron Valley Tea)が3カ所あります。

ボーティーで有名なのは、茶畑に向かって張り出しているガラス張りのカフェテラスとショップを併設したスンガイパラスティーガーデン(Sungai Palas Tea Garden)で、観光ツアーでも訪れることが多いアイコンとも言える場所です。大型バスが入れない細い山道を車で登っていくためスリル満点。どこまでも続く茶畑では葉の刈取り作業の光景が見えます。

スンガイパラスティーガーデン(Sungai Palas Tea Garden)

エントランス向かって左側が涼しい風が吹き抜けるガラスの壁のカフェ。セルフサービスなのでまずは注文してドリンクなどを受け取ってからテーブルへ。青い空と茶畑の緑を眺めながらテラス席でいただく紅茶やスイーツ、セイボリー(甘くないスナック)、ケーキなどは格別の味。ツアーではなく個人で行く場合午後2時半以降だと比較的空いています。ショップではここでしか買えない期間限定の紅茶や茶葉を使ったコスメなどオリジナルアイテムなどもあるので要チェック。

また1日に数回、紅茶の製造工程を見学できるツアーも行われています。工場の中では紅茶が発酵する芳潤な香りが漂っています。

ボーティの公式サイトはこちら

キャメロンバレーティーといえば代名詞とも言えるのが ティーハウス1(Tea House 1)

キャメロンバレーティーといえば代名詞とも言えるのが ティーハウス1(Tea House 1)。キャメロンハイランドの中心タナーラタ(Tanah Rata)から車で7分ほどくだった場所に位置します。紅茶畑の斜面に「Cameron Valley Tea」とランドマークとも言えるサインが書いてある絶景がカフェテラスから望めます。

セルフサービスのカフェではキャメロンハイランド名産のいちごを使ったチーズケーキやスコーンなどが揃っています。ティーポットでサーブされる紅茶は2杯分/RM8(約200円)〜。ハウスブレンドの紅茶キャメロンバレーティーと、いちごやレモンなどの5種類のフレーバーティ2杯分/RM9.4(約235円)から選べます。

キャメロンバレーティーのカフェテラスから眼下に広がる茶畑を一望できる

また眼下に広がる茶畑を散策することもできます(有料)。入園券がわりとなるリストバンドは徒歩用と電動バス乗車用があり、カフェで購入できます。ティーハウス内のショップではクアラルンプールの大手スーパーなどでも見かけない貴重なホワイトティーやレア度の高い紅茶があるので店内をくまなくチェック!

キャメロンバレーティーの公式サイトはこちら

ストロベリーや新鮮な高原野菜はマーケットで

ストロベリーや新鮮な高原野菜はマーケットで

その涼しい気候を生かし、キャメロンハイランドでは野菜や果物農園が多くあります

中でも有名なのはいちごで、スイーツやいちご関連アイテムなどをあちらこちらで見かけます。また、養蜂も盛んでブーファームなどでは蜂蜜だけではなくコムハニーといって、栄養価が高く希少な蜂の巣も量り売りで買うことができます。

キャメメロンハイランドは曜日や時間帯によってマーケットが開催されているところも多いのですが、ブリンチャンのキアファームマーケット(Kea Farm Market)は終日開いています。いちごだけではなく、白菜、キャベツ、大根、とうもろこしなどの野菜類などもクアラルンプールと比べると約1/2から1/3ほどの値段なのは魅力的。

キアファームマーケットのおすすめのスイーツはプクカフェ(PUKU Cafe)のハウスメイドのアイスクリーム

キアファームマーケットのおすすめのスイーツはプクカフェ(PUKU Cafe)のハウスメイドのアイスクリームでRM5(約125円)。マーケットの入り口左側にある野菜やストロベリー、おみやげなどを売るショップに併設された小さなスタンドではキャメロンハイランド産のいちごを使ったスムージーやデザートなどが味わえます。

プクカフェのフェイスブックはこちら

知られざる観光スポットや癒しのマッサージなど

中華寺院の三宝寺(サンポートンSam Poh Tong)

キャメロンハイランドには観光農園やフラワーセンターなども多いのですが、知られざる観光スポットやリラクシゼーション施設などもあります。

中華寺院の三宝寺

映画のロケ地として知られるのが中華寺院の三宝寺(サンポートンSam Poh Tong)。ミステリー小説「熱い絹」(松本清張氏)を映画化したもので1967年にシルクで富を成したジムトンプソンがキャメロンハイランドで失踪した実際に起きた事件が描かれています。サンポートンはブリンチャンの中心部からやや離れた丘の中腹にあり、ここでは映画のハイライトとも言えるシーンが撮影されました。周囲は静寂に包まれ寺院の中から鉄風鈴の音だけが聞こえる佇まいが印象的。ブリンチャンの中心から南へ徒歩15分ほどですが、途中から人通りが少なくなるためタクシーなどを利用しましょう。

キャメロンハイランドリゾート(Cameron Highlands Resort)

イギリス式アフタヌーンティが楽しめるのがイギリス統治時代の伝統的なスタイルやアジアンシルクを存分に使ったインテリアなどで知られるキャメロンハイランドリゾート(Cameron Highlands Resort)。マレーシア屈指の歴史ある高級リゾートホテルの一つであり、英国式のホスピタリティは著名人を魅了してきました。宿泊者のみが参加できるトレッキングは密かな人気。

タイのシルク王の名を冠したジムトンプソンティールーム(Jim Thompson Tea Room)ではアフターヌーンティをいただくことができます(宿泊者以外でも利用可能)。美しい中にもどこか素朴さが感じられる三層のティースタンドには、上段からスイーツ、サンドイッチ、スコーンが盛り付けられています。極上リゾートらしいゆったりとした時間と非日常的な雰囲気の中に身を置いてみてはいかがでしょうか。

キャメロンハイランドリゾートの公式サイトはこちら

人気のマッサージ店パレスフットリフレクソロジーセンター(Palace Foot Reflexology)

長距離バスが発着するタナーラタバスターミナルの向かいにあるパレスフットリフレクソロジーセンター(Palace Foot Reflexology)はイポー(Ipoh)に本店があるマッサージ店。長時間の移動やトレキングなどで疲れた足やボディをほぐそうといつも賑わっています。定番のフットマッサージは30分から利用可。痛気持ちい施術と自然の涼しさもあり、リクライニングチェアの上で思わず眠ってしまいそうになるほど。2階では本格的な全身マッサージも受けられます。

キャメロンハイランドへのアクセス

キャメロンハイランドへのアクセス

キャメロンハイランドへのアクセスは車かバスのみで、バスの場合はタナーラタバスターミナル(Terminal Freesia)まで、クアラルンプールのTBS(Terminal Bersepadu Selatan)からは約4時間半、ペナン島のスンガイニボンバスターミナル(Sungai Nibong Bus Terminal)からは約3時間となっています。また車を運転しない場合、現地では徒歩以外の主な移動手段はメータータクシー(※)やレンタルオートバイとなります。

それ以外の場合は旅行会社でツアーなどに申し込んで観光をすることになります。クアラルンプールから、あるいは現地でもこのようなツアーに参加できます。なおキャメロンハイランドは訪れる場所によっては日帰りもできますが、観光スポットが広範囲に点在しているので、できれば宿泊することをおすすめします。

長距離バスの予約やバス料金、時刻表のチェックはこちら

※2020年9月にグラブ(Grab)が進出するとの公式アナウンスがありました。

マレーシアは国内に楽しい観光スポットがたくさんあります。マレーシアで働き始めたら是非行ってみてくださいね。

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