マレーシアから日本へ夏に帰省する際のメリットの一つに、荷物が少なくて済むことがあります。常夏の国に暮らしていると日本の冬への憧れも強くなったりするのですが、やはり防寒着など衣類がかさばりお土産のスペースに悩むこともあるのではないでしょうか。
高価だったりしゃれたおみやげは、きれいな箱に入っていることも多く、それもかさが張る原因です。用意したものの結局あきらめたということもあります。また、食品を日本へ郵送する場合、なぜか郵便局員によっては「食べ物は送れません」と言われることもあります(マレーシアあるあるですね)。
そこで今回はスーツケースやキャリーの隙間にも詰め込めるマレーシアのプチプラおみやげを選んでみました。価格帯は全てRM3〜(約103円〜)からとなっています。
※今回はプチプラのため個別には価格表記をしていません
1.MooitのBites(バイツ)シリーズ

iPhoneの大きさほどで個別包装されたスナック菓子。ギルティフリーなスナック菓子を製造するモーイット(Mooit)。その不思議な社名は”Malaysian, Original & Outstanding, Indulgence, Treats”の略で、原材料に非遺伝子組み換え、スーパーフードなどを使いマレーシアテイストに味付けされたスナック菓子をリリースしています。
こちらはベリー類とナッツ(アーモンド、カシュー、ペカン、レーズン、クランンべり)などをミックスしたもの。ヘルシースナックなのに食べ応えがあるのでマレーシア生活の中でもおやつにオススメ。
2.Ping pongのPineapple jam Cookies(パイナップルジャムクッキー)

マレーシアの定番みやげの一つにパイナップルタルトがあります。パイナップルジャムを一口サイズのパイにしたもので、祝日やイベントなどにはジャーやケースにみっちりと入って売られています。またマラッカに行くと観光名所のジョンカーストリート周辺にはパイナップルタルト専門店もいくつかあります。
そのパイナップルタルトからインスパイアされた?というか手軽に食べられるのがこのパイナップルクッキーです。たくさん入っているのですがかなり手頃な価格でコスパ抜群。
しっとりしたクッキーの間にちょっとパイナップル味のジャムがはさまっていてハマります。
3.Himaraya Sports Lemon Candy(ヒマラヤスポーツレモンキャンディ)

マレーシアは常夏の国で一年中暑い熱帯の国ですが、近年日本の夏はマレーシアよりも暑い!?という声も聞かれます。
汗をかいたときは水分補給に加えて塩分やクエン酸などを補給した方がよいと言われています。日本にもスポーツやトレッキング用のアメがありますが、そのマレーシア版というべきがこのアメです。塩(ヒマラヤンスルト)、レモンフレーバーなどが入っていてすっきりしています。サイズ感もスマホートフォンよりも小さめでばら撒きみやげだけではなく、夏の一時帰国の自分用にピッタリです。
4.chokichoki(チョキチョキ)

マレーシアの子どもが大好き!?なチョコレート菓子。といってもこのスティックの中にチョコレート風味のクリームが入っているだけで、正確にはチョコレートではありません。
先を切ってこのちょこ風クリームを食べる、というよりもなめる感じで食べます。日本の駄菓子コーナーなどでもありそうですね。
これだけではばら撒きみやげとしてはちょっと厳しいですが、「マレーシアの典型的な駄菓子」を紹介するという意味ではパッケージを含め外国感があっておもしろいかもしれませんね。
5.Milo Nuggetz Mocha(マイロナゲッツモッチャ)

日本でも一時人気となったミロ(マレーシアでは「マイロ」といいます)の一口サイズのスナック。一袋がちょうと手のひらのサイズで職場や学校のばら撒きみやげにピッタリ!
ミロ味のスナックにチョコレートコーティングをしたものですが、注目すべきはそのフレーバーのモカ(Mocha)味。もともと濃いめのチョコレートモルトのスナックにコーヒーのフレーバーが重なりとにかく味が濃い……はずなのにサクサク食べられます。
日本ではミロのチョコレートスナック味も珍しいのですが、東南アジアっぽい甘さが香るまさにマレーシアらしい手軽に食べられるスナック菓子です。英語とマレーシア語表記のパッケージが異国情緒を感じられます。
6.Fruity Gummy Mango(マンゴーグミ)

マレーシアみやげの定番中の定番のマンゴーグミ。数年前からパッケージがリニューアルされました。
マンゴーグミでよく知られていますが、他にもブラックカラント(日本ではカシスと呼ばれることも)、アップル、ストロベリー、これらが全部入ったミックスなどさまざまな種類があります。
また酸っぱいパウダーをコーティングしたサワー+というシリーズもあるので、2度目の場合はこちらを買ってみても。
スーパーではお菓子コーナーのキャンディなどがあるコーナーで見つけられます。
7.ピリ辛ドライマンゴー(Chilli Mango)

ばら撒きみやげにしては意外と高いドライマンゴーですが、少量パッケージなら安くて手頃。マレーシアではおなじみのナッツやドライフルーツのブランドから。マレーシアのスナックでよく見かけるパンプキンシード入り。
ピリ辛なのですが、すごい辛いというわけではなくピリっとくる感じです。ドライマンゴーの甘さとバランスがとれているような印象。
タイ生産ですが、マレーシアでよく見るスナック菓子や飲料はマレーシア生産のものが多いです。絶対にmade in Malaysiaでなければという場合は原産国のチェックを。
8.期間限定のキットカット(Katupat Pandan KitKat)

マレーシアではキットカットも定番人気のチョコレートスナックです。すでに日本の抹茶味のマレーシア版もあります。
これはマレー系の祝日となるハリラヤ前に出たパンダン味(東洋のヴァニラともいわれる香りでマレーシアではさまざまな食べ物に使われます)。
カトゥパ(Katupat)とはハリラヤのお祝いに欠かせない料理でヤシの葉で編んだ入れ物の中に米を入れたものです。マレーシア風串焼きのサテ(Satay)などと一緒に食べることもあります。
ハリラヤをイメージする擬人化されたカトゥパと月や星といったイスラム教のアイコンが描かれていて異国っぽさがありますね。
味というよりも香りがとてもよく、マレーシアらしさを感じられる味わいとなっています。国民的祝日が多いため例えば中華系の祝日となる茶イニーズニューイヤーでは縁起物とされるマンダリンオレンジ味や黄金をイメージさせるパイナップル味などがでます。
スーパーでぜひチェックしてみてくださいね。
9.ボルネオ産カカオを使ったキットカット(Cocoa’s From Boreneo KitKat)


こちらは定番商品となっているキットカット。貴重なボルネオ産のカカオを使用したちょっと大人なビター味のキットカットです。
大袋入りとスナックサイズの2種類がありますが、ばら撒きみやげなら大袋入りがおすすめです。大袋入りのサイズはスナックサイズの半分です。
パッケージに描かれているのは大きな曲がった口ばしを持つマレーシアの国鳥サイチョウ(ホーンビル/Hornbil)とボルネオで見られる世界最大の花ラフレシア(Rafflesia)。マレー半島側でもキャメロンハイランド(Cameron Highlands)近くの山を登ると見ることができますが、ボルネオ島では山村の生活道路の近くに自生しています。
10.梅ラムネ(Plum Candy)


キャンディという名前ですが、食感はラムネそのもの。アップルウォッチと並べてみましたが、このサイズです。主にスーパーのレジ前の棚などに置いてあります。
いわゆるお菓子の梅味で酸味よりも甘さが強めですが、海外のお菓子でよくあるクセは全くありません。食べると口の中がリフレッシュするので梅味が嫌いでなければオススメ。
とにかくこのサイズ、価格が安い、そしてスーツケースに隙間にいくらでも入るので紅茶だけだと足りないからもう一品、あるいはばら撒きみやげが足りなかったというときに心強いアイテムです。
年に数回、数年に一度の日本帰国や旅行などでちょっと変わったばらまき土産をさがしている方のご参考になると幸いです。

