新型コロナによるマレーシアのコールセンターの採用などへの影響

マレーシアのコールセンターでの勤務に新型コロナの影響は

マレーシアのコールセンターの勤務に新型コロナの影響はあるのかな

マレーシアのコールセンターの採用に新型コロナの影響はあるのかな

こういった疑問に答えます。

ここ3日ほどソトシゴトの公式LINEに寄せられる質問は、新型コロナを受けてマレーシアのコールセンターの選考やビザプロセスに遅れが出るのではないかという心配に関するご相談ばかりでした。

新型コロナは中国からマレーシアを含む東南アジアへと感染者を増やしています。現在も状況が刻々と変わるため、断定的なことはなかなかいえませんが、これまでコールセンターで働く方や人材紹介会社の方から聞いた情報をまとめます。

マレーシアで全土封鎖始まる

マレーシアで全土封鎖始まる

3月18日から3月31日まで、マレーシアでの全土封鎖が始まりました。主な目的としては、大規模な集会、特に宗教儀式などを規制するのが目的です。活動制限令に基づくもので、違反者は6ヶ月の懲役・罰金(両方の可能性も)になります。

具体的には以下の行動が禁止されています。

(1)宗教,スポーツ,社会及び文化活動を含む大規模集会の禁止。
(2)マレーシア人の出国の禁止。
(3)観光客及び外国人渡航者の入国の禁止。
(4)全ての公立及び私立学校、小学校、中等学校、大学予備教育機関の閉鎖。
(5)全ての公立及び私立の高等教育機関(大学)及び職業訓練学校の閉鎖。
(6)重要サービス分野を除く全ての政府及び民間施設の閉鎖。

在マレーシア日本国大使館より

マレーシアのムヒディン首相は、3月18日、新型コロナウイルスの新規感染者が減らない場合、活動制限令の延長も視野に入れる意向を表明しています。

マレーシアのコールセンターでの勤務に新型コロナの影響は

マレーシアのコールセンターでの勤務に新型コロナの影響は

すでに政府から営業許可を取って、通常営業をしているコールセンターもあるようです。政府の重点産業ということでしょうね。

マレーシアのコールセンターはEコマースやネットサービスなど、ITサービスのコールセンターやカスタマサポートを請け負っている会社が多く、世界中の人たちが家にひきこもっている今こそ、ニーズが高まる業種を担当しています。マレーシアの重点産業でもありますし、営業できなくなった場合の影響も甚大です。営業が続いたことは喜ばしいことです。

ただ、一箇所に多くの人が集まること自体リスクなので、人事や総務などバックオフィスの社員については、自宅勤務や自宅待機を行っている会社も多いです。

また、オペレーター業務に携わっている前線の人達も、ローテーション勤務でオフィスにいる人を減らしたり、在宅勤務を許可した会社もあるそうです。

3月22日現在、1306名の感染が確認され、社会に緊張が走っています。管理職など自宅勤務の範囲を拡大するコールセンター企業も出てきています。

マレーシアのコールセンターでの採用に新型コロナの影響は

マレーシアのコールセンターでの勤務に新型コロナの影響は

採用への影響ですが、就労ビザの遅れは実際出ています。ビザが遅れ、コールセンターの当初の入社日に間に合わないケースも出ています。

内定者の方は不安でしょうが、企業側も政府側と交渉したりと、できる限り通常の採用プロセスを実行できるよう努力しています。こまめに入社先企業の人事担当者と連絡を取って、最新の情報を得るようにしてください。(人事担当者の人も、移動制限令は初めてのケースで、良くわからない点が多い、というのが正直なところだと思いますが、、、)

一部の会社では採用は継続して行われており、4月以降の採用計画を新たに出したところもある一方、社員の採用活動が止まっている会社もあります。

3月末までの活動制限制限令が終わった後も、4月末からはラマダンも始まるため、政府の手続きが遅くなりがちな期間が続きます。マレーシアのコールセンターの採用活動にも影響しそうです。

また、景気の悪化にともなう、私たち外国人の就労ビザの新規発給がより難しくなる可能性があります。マレーシアに本当に来たい人はなるべく早くコールセンターに応募したほうが良いかと思います。

マレーシアのコールセンターで働くことや給料や現地での生活など、ご質問や不安が有る方はソトシゴト公式LINEからお問合せ下さい。最新情報を個別にお知らせします。

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