日本では消費税が10%に上がり、今後の日本経済が不透明になっています。現状は景気がまずまずではありますが、長いスパンで見ると人口減少や社会負担の増大などあまり明るいニュースがないのが現状です。
中小企業はもとより、大企業でもリストラが活況を呈しています。今回のリストラは構造改革に伴うもので、短期的な売上の減少とは関係ないものも含まれているのがポイントです。若手への投資、海外投資、RPAによる単純作業の機械化など業績不調が原因とは限りません。
- キリンが早期退職を実施
https://diamond.jp/articles/-/215955?page=2
- 損保ジャパン、4,000人削減
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00521575
- 三井住友フィナンシャルグループ、5,000人削減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45094410R20C19A5EE9000/
- 産経新聞社、約180人の希望退職者を募集
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_11802/
10年、20年と会社に奉公してきたつもりでも、マクロトレンドで不要とされる商材やサービスを扱ってきた人や今後の会社の中期経営計画にそぐわない人は不要とされてしまう厳しい現実が待っています。
この傾向はどんどんと続いていくことでしょう。
リストラされたら、どうなるの

リストラや人員整理の対象となった場合、上長との面談という名の退職勧奨を受ける形になります。企業によって割増退職金や転職支援のサポートなど無料で受けることもできます。
ただし、なにより大変なのはメンタルの問題です。日本企業の場合、転職文化がまだ希薄なので、忠誠を尽くしてきた会社に一方的に不要と言われるのはとても辛いものです。
昨今では人手不足感もあり、選ばなければ仕事をすることは可能かもしれません。ただし、日本企業はどこもリストラリスクをこれまでよりも、高く抱えていくことになります。日本経済は今後伸びる見込みは少ないためです。
リストラされたら、考えたい今後のキャリア形成

リストラされた場合に気づくこととして、会社の価値が自分の力のほとんどだったということがあるでしょう。それが超一流企業でなくても、会社の看板がいかに偉大だったかということにリストラされた人は気づくのではないでしょうか。
これからの世の中では、個として生きていける力がこれからは必要だと言われます。英語をはじめとして語学力や会計・ITなどのハードスキルに加え、管理職経験や異文化でのリーダーシップなどソフトスキルも獲得してことが望まれます。
リストラされたら、東南アジアの注目国マレーシアで働くこともおすすめ

リストラされたらこれをチャンスと捉えて大きな挑戦をしていくことをお勧めしたいです。個で生きていくための、英語力や多様性の高い組織の中で働いた経験が今後は世界はもちろん、日本でもますます重要になると考えているからです。
マレーシアで働く魅力1:英語力
マレーシアの公用語は英語となっています。実際、文書などは英語で書かれたものがとても多いです。また、マレーシアは多民族国家ではありますが、マレー系や中華系も含めてコミュニケーションは一定程度、英語で取ることは可能となっています。一般の日本人に比べたら圧倒的に上手です。また、これは伝えるための英語なので日本人が勉強するにはとても向いていると言えます。全ての人が欧米人の話す英語を学ぶ必要はありません。むしろ、コミュニケーションを取ったり、最低限の商談をまとめ上げるためのサバイバルツールとしての英語を身につけるのが、今後は大事になってきます。
マレーシアで働く魅力2:多様性のなかで磨かれるソフトスキル
マレーシアはシンガポール同様の多民族国家となっています。 マレー系が約7割、中華系が約2割、インド系が約1割という民族構成です。また、マレーシアでは外国人も含めた様々な国の人たちがひとつのチームとなって働くことは当たり前です。個人の性格や文化的背景も踏まえてチームを一つにまとめあげ、パフォーマンスを出した経験はこれからますます貴重性を増していきます。
マレーシアで働く魅力3:マレーシアの経済成長にのっかり、自分のバリューアップもできる
マレーシアの2017年の経済成長率は5.9%で、日本の1.7%を大きく凌駕します。また、2019年以降は日本は消費増税などでさらに停滞するでしょう。
好景気の中では、人々の顔つきも違います。日本の高度成長期の活気や生き生きとした雰囲気に触れることができ、その一部になることができるのです。
リストラされても大丈夫。おすすめしたいマレーシアのコールセンター

海外就職のハードルは低くありません。語学力があることが前提とされる求人が多いからです。ただし、マレーシアであれば成功の可能性があります。
特におすすめなのはマレーシアのコールセンターです。給与はマレーシアの現地給与の3倍以上はもらえますし、マレーシアにある日本企業の現地採用の給与水準よりも大幅に高いところがほとんどです。
業務についても、日本語のみで仕事を遂行できるところがあります。またチームメイトはマレー、中華、インド系といったマレーシア人はもちろんのこと、韓国や中国など他の国から集まった仲間と共に働くこともできます。
生活していく中ではブロークンな英語から初めて、英語でのコミュニケーションを取る力を1〜2年で蓄えていくことができます。
リストラされたことは辛いものかもしれません。ただし、これをきっかけに大きな変化をご自身で起こしてみてはいかがでしょう。21世紀型の実力のある人材になってみてはいかがでしょうか。マレーシアのコールセンター勤務はそのきっかけになりますし、複数年働いた後には他の業種で働いてみたり、勤務国を変えてみたり、あるいは日本に帰国してスキルを活かした仕事を見つけるなり、これまでとは異なる経験を履歴書に書けるようになりますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
マレーシアのコールセンターで働くことや給料や現地での生活など、ご質問や不安が有る方はソトシゴト公式LINEからお問合せ下さい。最新情報を個別にお知らせします。

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