マレーシア移住のビザ、あなたに取れるか必要要件を解説します

マレーシア移住に必要なビザって?
  • マレーシアへの移住にどのようなビザがあるんだろう?
  • マレーシア移住のためのビザは私にも取れるのかな?

こういった疑問に答えます。

マレーシアに移住したいという方が増えています。英語が公用語で、生活費も安く、東南アジアの活気に触れることができることが人気の理由となっています。そんな中で問題となるのがビザの問題です。ビザは滞在資格のことで、多くの場合、在マレーシアの企業がスポンサーとなることで、外国人のあなたに発給されます。

これまで100名以上の方のマレーシアのコールセンター支援をしてきました。今回はそのマレーシア移住に必要なビザについてご説明します。

マレーシア移住に必要となるビザ

マレーシア移住に必要となるビザ

ほとんどの日本人にとって検討となるビザは「MM2H」「就労ビザ」のいずれかになります。「MM2H」ビザは基本的にはリタイアメントのためのビザ、就労ビザはマレーシアで雇用主にビザスポンサーになってもらい取得するものです。

以下説明していきます。

マレーシア移住の切り札的なビザ「MM2H」

マレーシア移住に必要となるビザ MM2Hビザ
マレーシア政府のMM2H公式サイト(http://www.mm2h.gov.my/index.php/en/

資産と定期的な収入があることを条件に、マレーシアに10年滞在できるビザ。更新もできます。

条件とされる資産は

50歳未満は資産は50万リンギット(約1,300万円)以上と、毎月1万リンギット(約26万円)の定期収入があることが条件です。

50歳以上は資産は35万リンギット(約910万円)以上となります。毎月1万リンギットの定期収入があることは同一条件です。

50歳以上のMM2H保持者は、非単純労働で1週間に20時間の範囲内で就労が許可されていますが、MM2H特別審査会によって出される特別就労許可証が必要となります。

アジア各国が経済力をつけていくなか、投資ビザは撤廃・難化の傾向が強まっています。このような中でマレーシアのMM2Hビザは条件がそこまで難化しておらず、大変貴重なビザとは言えます。ただ、フルタイムでは働けません。

マレーシア移住で就労ビザを取るには

マレーシア移住で就労ビザを取るには

マレーシア移住で就労ビザを取る場合、問題となるのは「給与」と「社会人経験」になります。きちんと納税してくれて、スキルをマレーシアに移転してくれる人が必要ということですね。

・マレーシアの就労ビザで求められる「給与」

マレーシアでビザを取る場合、外国人の月給は5,000リンギット以上が必要となります。ビザをまともに発給する企業は、この外国人の月給の下限を知っていますので、5,000リンギット以上の給与を出します。マレーシアのコールセンターはこれを大幅に超える給与を出すことが多いので、給与について問題ありません

・マレーシアの就労ビザで求められる「社会人経験」

求められる社会人経験は最終学歴によって異なります。大卒以上、短大・専門卒、高卒でそれぞれ異なります。

以下が求められる水準となります。

大卒以上3年以上
短大・専門卒5年以上
高卒10年以上

関連業種・職種との関連性が求められます。

新卒で働くことは無理で、マレーシアで合法的に働けるのは早くとも20代後半からとなってしまいます。残念ながら、ノービザで働かせる日系企業もありますので、気をつけてください。逮捕、強制送還などのリスクがあります。

マレーシアのコールセンターなら移住に必要なビザで優遇アリ

マレーシアのコールセンターなら移住に必要なビザで優遇アリ

そんな中、マレーシアのコールセンターは雇用主としてマレーシアからの優遇を受けています。MSCステータスという優遇ですが、雇用される人の社会人経験が緩和されています。具体的には社会人経験が以下の通り緩和されます。

大卒以上新卒でも可
短大・専門卒1年以上
高卒5〜10年以上

つまり、マレーシアのコールセンターであれば、新卒でのマレーシア勤務も可能となります。マレーシアのコールセンターが欲しい年齢層というのは概ね25〜40歳ですが、私が就職支援した中には、実際には新卒でマレーシアのコールセンター就職を成功させた方もいますし、50代でも採用された方もいます。なお、ビザが出た人の配偶者には、配偶者ビザが出るのが通例です。

以上です。マレーシアのコールセンターは就労ビザを取るという海外就職でもっとも大事な滞在資格を、社会人経験が少なくても獲得できるメリットがあります。昨今、マレーシアへの移民は世界的にブームです。ビザ要件は厳しくなる可能性があります。海外就職の一歩として興味を持った方は、早めに検討してみてはいかがですか?

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