マレーシアのコールセンターの実態を語ります【天国か、地獄か】

マレーシア・コールセンターの実態
  • マレーシアのコールセンターでの実態とはどのようなものか。
  • 離職率が高いというけど、マレーシアのコールセンターの実態というのはどのようなものだろう。

こういった疑問に答えます。

マレーシアのコールセンターで働きたい人は、一定数います。

最近ではAbemaTVでマレーシア移住が話題になったり、ボンビーガールなどテレビでマレーシア移住特集が組まれ、勤務先としてコールセンターで特集されることも多いです。

コールセンターやカスタマーサポートの仕事は日々ユーザーとして利用することはあっても、どんな仕事をしてるかイメージがつきませんよね。また、マレーシアのコールセンターの仕事内容・離職率・給与・人間関係はどのようなものか気になりますよね。こういったことを説明していきます 。

マレーシアのコールセンターの実態―仕事内容編

マレーシア・コールセンター仕事内容

マレーシアのコールセンターの特徴は規模がとにかく大きいということです。

もし、求人サイトや人材紹介会社でマレーシアの求人票を見ると、気づくでしょうが、社名は聞いたことがない会社であることがほとんどです。

というのも、マレーシアのコールセンターはアメリカや日本の大手企業からコールセンター業務をまるまる受注している会社が多いからです。例えば、世界展開するEコマースの会社から問い合わせ業務を全て受注するといったケースです。

なので、マレーシアのコールセンターには日本人はもちろんのこと、インド人・マレーシア人・韓国人・中国人と言った人たちが、それぞれの言語でカスタマーサポートを提供しています。1つのコールセンターでは3,000名が働くといったことも珍しくないです。

マレーシアの場合はインド系の会社が多いですね。

マレーシアのコールセンターの良い点なのですが、常に日本人を必要とするコールセンターの場合、日本語のみで働けるという会社も少なくありません。海外就職の第1歩として働く方も多いです。コールセンター側もその辺りは理解していまして、会社で英会話の授業(企業によっては中国語も)が福利厚生の一環で提供される企業もあります。語学力を身に着けたら、また日本に帰りたいという方も多いですからね。

あと、マレーシアのコールセンターでは、きちんとビザが提供されます。大量の雇用を生むコールセンターはMSCライセンスをマレーシア政府から取得し、日本人など外国人ビザ発給の優遇措置を受けることができるからです。

覚えておいてほしいのですが、意外とビザを適当にしている会社というのは存在してます。日系大手のマレーシア法人でもあります。ビザ無しで働いた場合は国外退去処分となり、その後の入国が拒否されることがあります。

マレーシアの環境に慣れるという意味でコールセンターを選ぶ方は多いようです。

マレーシアのコールセンターの実態―離職率編

マレーシア・コールセンターの離職率

マレーシアのコールセンターの離職率はまあ高いです。 

一つの大きな要因としては入社後すぐに辞めてしまう人が一定数いることです。なぜ辞めてしまうのか、その理由の一つとして研修が英語である(企業が多い)ことがあります。

日本語ネイティブでも入社可能ですが、研修は英語のために、耐えられずに自信をなくして止めてしまう人が一定数います。

もう一つは、多くの企業では24時間シフト制を採用している点です。本サイト「ソトシゴト」を見てくれた人から、受けるお問い合わせの一つに「シフト制じゃない仕事はありますか」というものがあります。

40代以降の人の場合、深夜勤務は体力的に厳しいという意見も聞きます。そのためシフト勤務に入ってみたものの、結局体力的に続かず、退職となってしまうケースはあるようです。企業によってはシフトじゃないポジションもあるケースがあります。ただ少ないですね。この辺りは需給バランスの運なので、あったらラッキーといった感じですぐ応募したほうが良いと思います。

もちろん、仕事に入ってから仕事がつまらない・仕事が合わないと言った理由で辞める人は当然います。ただ、国際的な職場での経験を刺激的に感じ、定着する人も意外といます。鬼門は研修やシフトが合わずに辞めてしまう点が大きいと思います。

マレーシアのコールセンターの実態―給与編

マレーシア・コールセンターの給与

給与の相場は5,500〜9,000リンギット(約14万〜23万円)などが多いです。

実際にマレーシアで転職活動をしてみた方はお気づきかと思いますが、日本企業の大手企業の現地法人に比べても給与水準は高めです。

マレーシアに来る際の片道航空券代、到着直後のホテル代や寮費が2週間無料、残業代、夜勤時の交通費、などの福利厚生も提供される企業もあります。

コールセンター業務はいつも日本人を採用する必要がありますし、離職率も一定数あるため、給与は高めです。悲しいことに日本企業は世界での存在感はますます失われ、給与水準も停滞しています。現地採用については、低いまま上がらない実態です。日本の大手企業のメーカー営業だと5,000リンギットとかざらですからね。

マレーシアのコールセンターの実態―人間関係編

マレーシア・コールセンターの人間関係

職場で働く悩みで最も深刻なものは人間関係です。マレーシアのコールセンターの良いところは、日本人はもちろん多いのですが、マレーシア人を中心に世界各地の人が同僚として存在することです。そのため日本企業にありがちなウエットな人間関係は薄まってると思います。一度この雰囲気を味わってしまうとなかなか日本に戻りたくないと思う人も多いようです。

もしマレーシアのコールセンターでの実態についてご質問や不安が有る方はLINEでお問合せ下さい。人材紹介会社があまり語らない良い点や悪い点を率直にご回答します。